水・非常食・保存食などを備蓄していますが、
実は、それだけでは、食料備蓄として不十分です。
水・非常食・缶詰・米などを備蓄 …足りないものがあるのです |
3.11の際、東北地方のみならず、北関東でもライフラインが寸断されました。
水道・電気・ガスが使えない状態では、備えがなければ、
煮炊きはもちろん、衛生的に食事を摂ること自体が困難になります><
つまり、いくら食料を備蓄しても、
・煮炊きをするための火
・手指消毒剤など衛生用品
・飲料水以外の水(調理と片付けに使う水;生活用水) 、節水の備えこの3つの備えがなければ、食料備蓄を活かしきることが出来ないのです;;
3.11の際、茨城で体験した、水道・電気なしの生活(ガスは使用可)から、
役立ったもの・必要だと感じたものをご紹介します^^/
水道が止まれば、手さえも洗えない;; …だから、備えが肝心^^/ |
何故、「火」が必要?
カンパン・アルファ米など非常食、缶詰は加熱しなくても食べられますが、
特に寒い季節は、温かい食事を摂りたいものです。
また、家にストックしてある米・パスタ・根菜類・乾物を活用するには、
調理するための熱源や器具が必要です。
ふわふわ美味しい、缶入りソフトパン♪ …とはいえ、ご飯や味噌汁が恋しくなるものです;; |
非常食は割高なので、家庭で無理なく食料備蓄をするには、
普段の食材を災害時でも食べられるよう準備するのが肝心です。
水道や電気が使えなくても、ガスのおかげで、なんとかなった´∀`
…これが3.11のとき、強く感じたことでした。
食材備蓄が活きるかどうか …「火」の確保が肝心 |
調理に役立つ、あるといいもの♪
そこで、まず、備えておきたいのは、カセットコンロ。
電気・ガスの両方がストップしても、加熱調理ができます^^
もちろん、予備のガスも忘れずに^^
何はなくても、まず用意!
また、ライフラインがすぐ復旧しないかもしれません
…1-2週間以上かかったら、予備のガスも尽きてしまいます;;
ガスを節約するために、ソーラークッカーが使えそうです♪
冬でもお日様さえ出ていれば、ご飯が炊けるとのこと^^
簡単なものは自作出来ますし、既製品を購入すれば間違いなし。
「ただで空から降ってくるエネルギーだから」と、
20年間、年に200日ほど調理を実践している方がTVで紹介されていました'o'
注目集めるソーラークッカー NHK 首都圏ネットワーク(2011/6/6)
http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?movie=j_shutonet_20110606_1210
ダンボール製もあれば、毎日使える本格派も'o'…子どもと一緒に作ってみるのも楽しそう^^
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